木工旋盤を使用して木材を加工する”木工旋盤加工”のことで、「ウッドターニング（Wood Turning）」とも呼ばれています。
高速で回転させた木材に「木工バイト（ターニングツール）」という専用の刃物をあてて削り、木を形作る加工方法です。
釣りウキ、ボウルやお皿、ペンなどの小さなものから木製バット等の大きなものまで、幅広い製品を製作できます。
弊社設は、大きなサイズの木工旋盤加工が可能です。
川畑ロクロ製作所では約40年前から、博多祇園山笠に携わらせていただいております。
木材を木工旋盤に固定します。
丸バイトで粗削りをし、形作りをします。
平バイトで丸バイトで粗削りした凹凸をとり、さらに形を整えます。
回転させながらやすりをかけ、仕上げます。
もとは丸太や角材ですが
削り方次第で細かな装飾ができます。
